結婚式費用は誰が出すの?

今回は結婚式にかかる費用は誰がどんな割合で出しているのか、
親御さんは結婚資金の援助についてどんな風に考えているのかなどにも迫りながら
色々な事例を参考にお伝えしていきたいと思います。

結婚式にかかる費用の割合ケース事例5選

①両家で折半

一番多いケースは両家で折半するという考え方です。
結婚式にかかる総額を綺麗に半分ずつという事もありますが
片方の招待客数が多かったり、片方のゲストのお車代が多い場合だったり、新郎新婦で費用のかかるところが異なる事もありますよね。
なのでその場合は費用分担するという事もあります。
折半する項目を選んで負担したりという事も良いでしょう。

 

②新郎側が多く負担
「結納」を行わない代わりに新郎側が挙式費用を多く負担するという考え方もあります。
また、新郎側が多く負担する理由としては新郎の方が収入や貯金が多いからという理由などの場合も。

 

③新婦側が多く負担
衣裳代が多くかかるからという理由でこのパターンになる場合が多いです。
結婚式でお金がかかる物では衣裳が挙げられますが
できることなら妥協はしたくありませんよね。
新婦の衣裳は新郎の衣裳より何倍もする上、お色直しの回数分+ヘアメイク代を加算するとお値段が変わってきます。

新婦側が多く負担することで、遠慮することなく好きな衣裳を選べて良かったという考えが多くなっているようです。

 

④片方が全額負担
これは少数派ですが、地域やその家の習慣によって「新郎側が全て負担する」ということが当たり前になっている地域もあります。

婿養子を迎える場合は「新婦側が全て負担する」ということになります。

 

⑤招待客(ゲスト)の人数割で負担
各自招待した人数分を負担するという形です。
招待客数によって変動する費用については、人数分で割って負担するとスッキリするという事で人気があります。
会場装花、招待状、席札、引出物、料理と飲み物などが対象となる項目で、

両家が其々で負担するものは、衣裳、ブーケ、ヘアメイク、エステや美容関係、遠方からの招待客の交通費や宿泊費、「お車代」「お礼」などです。

 

先輩カップルさん達の声として

新婦の結婚式への拘りが強かったので予算オーバーした分新婦側が多めの費用負担した、

多く招待した側がその分負担することにした、
結婚にかかるお金を二人で貯金してきたので、全て二人で負担したというカップル

新郎の親戚が多く招待客のバランスが偏ってしまったので、新婦の衣裳代以外は新郎側で負担しました。

などなど様々なお声がありました。

結婚式資金援助について親御さんの意見5選

子供が生まれたら、教育費や結婚までを考えて貯金を始める親御さんもいらっしゃいます。
どの様に考えているかアンケートにお答えいただきました。

 

子供の結婚は親にとっても一つの節目になるので、できる限りの援助をしてあげたいと思って積み立てていましたので、結婚祝いとして渡しました。
巣立った子供の姿を見て達成感を感じています。

 

自分たちの貯金で賄いたいと聞きましたので、当人達の意志を尊重しました。
これまで子供の結婚資金にと貯めてきたお金は、今後何かの足しにするようにと
お祝いとして渡しました。

 

援助をしたい気持ちはあったのですが、先々迷惑をかけないよう自分たちの老後資金を確保しておきたかったのでこちらから申し出はしませんでした。
子供の方からも、援助の要請はありませんでした。

 

結婚式の準備が始まったころ援助を申し出ましたが、「その日のために貯金をしてきたので安心してください。」と、きちんと筋の通った形で辞退されました。
新婚旅行に行く時にお祝いとして渡しました。

 

敢えて自分たちの力で新しい人生をスタートしてほしいという思いで資金援助はしませ
んでした。孫にはいろいろしてあげたいので孫ができるのを楽しみにしています。

 

 

親御さんや、先輩カップルのお話からもわかるように「十人十色」ですのでお二人に合った方法をご相談して計画をして頂くと良いかと思います。

 

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