結婚式の招待状 返信の書き方

現在のコロナ渦において、2020年は結婚式をするカップル様が減ってしまっていました。
しかしやっぱり結婚式はしたいと2021年に向けて現在たくさんの新郎新婦様が結婚式場と相談をしたり色々とスケジュール組をされている方が増えてきた印象です。

来年は結婚式にお呼ばれする事もあるかもしれませんので
結婚式に呼ばれた時のマナーを順番にお伝えしていきたいと思います。

 

今回は一番最初の結婚式の招待状が届いた時

返信のマナーについてご紹介します。

 

★出欠の返信時期

招待状が届いたら2~3日、遅くても1週間以内にお返事をしましょう。
返信ハガキをもとに出席人数を確定し披露宴の段取りを進めますのであなり遅くならない様にしてあげる事が大切です。

どうしても出席できるかはっきりしないなどの場合は新郎新婦のにあらかじめ連絡をし、
期限内には返信するようにしましょう。
期限になっても分からない時は後からキャンセルするよりもあらかじめ欠席としておく方が良いです。

最近よくあるパターンとして、事前にLINEやSNS、電話などで話をしていて出席の旨を伝えていたとしても正式に招待状が届いたならきちんと返信ハガキでお返事をするのが礼儀です。

 

★返信ハガキの書き方
返信ハガキの書き方に記入する際、ボールペンでもかまいませんが毛筆や万年筆の方が好ましいとされており、
色は「黒」、句読点は使わないようにしましょう。
表面、裏面共に修正す箇所がいくつかありますが二重線を引いて書き直します。

 

裏面は
自分へ向けての敬称は二重線で消します。
御住所は御を消し住所とし、御芳名と書かれているものは御芳までを消し名だけを残してください。
出席か欠席に〇印をつけ、もう一方は二重線で消します。
〇で囲む方の御も二重線で消すのを忘れない様にしましょう。

 

お祝いの言葉を書き添える場合は、誰宛に返信するのかを確認して丁寧に文言を
添えるのが大人のマナーです。

※差出人が両家ご両親の場合もあります。

 

お手紙を書く事も減ってきているかとは思いますが

以上参考にして新郎新婦にお祝いの気持ちを届けてみてください。

 

 

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