前回の記事 結婚式場を選び始める3つの流れ
にて、結婚式場を決めるまでに必要な大まかな流れをご説明させて頂きました。
今回は実際に結婚式場のブライダルフェアや見学にいった際、
どんな所を気にしていけば良いのか?
チェックポイントをお話しさせて頂きますので是非ご参考にしてみてください。
①挙式日時の確認
人気のシーズンや時間帯は早めに埋まってしまう事がよくあります。
希望する時期が決まったら早めに確認しておきましょう。
ハイシーズンは5月・6月・10月・11月で
時間帯としてはやはり日中の方が人気があります。
②会場までのアクセスについて
最寄駅からの行き方はどのくらいか、送迎バスが運行されているのか?
タクシーや車ででどれくらいかかるのか?
駐車場は十分に確保されているか?有料の場合駐車券が出るのか?
などなどゲスト目線でしっかり確認しておき検討の参考にしていただけたらと思います。
③挙式会場について
雰囲気や式場の広さ(収容人数/着席人数)はもちろんですが
チャペルなら、神父様、又は牧師様が来てくれるのか?という事や
パイプオルガンや雅楽などの生演奏はどのようになっているのかなども確認しておきましょう。
そして独立型のチャペルや、屋外での人前式又はアフターセレモニー時、雨天の場合の対応についても聞いておくと安心です。
また挙式のリハーサルは事前に行われるのかを知れると心の準備もできます。
当日自分たち以外にも挙式披露宴が入っているかどうかという事も確認すると
他のカップル様とのバッティングがあるかないかという判断材料になるかと思います。
④披露宴会場について
挙式会場と同じく雰囲気や式場の広さは大切ですが、その他にも確認しておいた方が良い事をお伝えしていきます。
会場のテーマカラーや装花の色味を事前に話しておけば衣裳を選ぶ時の参考になるのでおすすめです。
また高砂から見えるゲストの様子も見ておきましょう。
そしてどんな演出が可能かの確認をする事でご自身がやりたい事も見えてきやすくもなりますし、
挙式会場から披露宴会場への導線もご自身達だけでなくゲストの移動も楽になりますのでチェックしておくと良いですね。
⑤会場の設備について
見落としがちなポイントが多い所です。
ブライズルーム、親族控室、ウェイティングルーム、ウェルカムスペースはどうなっているか。
ご高齢のゲストや車いす、ベビーカーを利用するゲストがいらっしゃる場合は会場内のバリアフリーはどうなっているか。
親族、ゲストの更衣室はどこにどのようにあるか。
ゲストにお子様がいらっしゃる方をお招きする場合は授乳室小さな子供への対応はしっかりとしてくれるか。
そして遠方からのゲストがいらっしゃる際には優待価格などで宿泊ができるかということなどゲスト目線になって見ていきましょう。
⑥料理について
お料理はゲストも楽しみにしている大事なポイントですのでしっかりとチェックしておきたい所です。
飲み物もウェルカムドリンクの種類や価格、飲み放題に含まれるドリンクの種類についても聞いておきましょう。
お料理はお味もですがアレルギー対応は可能か、ナイフフォークを使い慣れていない方にお箸の提供はできるか、幅広い年齢のゲストに喜んでもらえる内容の料理かも考えて決定しましょう。
さらにウェディングケーキはオリジナルのオーダーやデザートビュッフェができるかなども聞いておくと演出の幅も広がります。
結婚式場が開催しているブライダルフェアは試食付きのものなどもありますのでまずはブライダルナビにご相談下さい。
⑩その他お金の事や細かい所も忘れずに
実際に何にいくらかかるのかしっかりと把握しておきましょう。
スナップ写真撮影・ビデオ撮影、ペーパーアイテム、サービス料はいくらか、
仮予約時の内金にいくらかかるのか、衣裳・引出物・ブーケなどについて持込料がかかるか?司会者の依頼はいくらかなどなど、
支払い方法と支払い時期について把握した上で二人の予算で賄える額かを検討する材料になります。
その他にも
自分を担当するプランナーのスキルと相性も大切ですし予約時の担当者と、プランナーは同じ担当者なのかどうかも気になる所です。
ただし担当だけでなく全てのスタッフの印象やサービスのクオリティについてもゲストをお招きする際に大切なポイントですのでしっかりと見ておくことをオススメします。
たくさんの項目がありますのでいくつか見学した場合、情報が頭の中で混ざってしまいがちです。
上記の事項をご参考に事前にチェックリストを用意してくと便利で安心です。
ブライダルナビではこのようなチェックポイントの資料もお渡ししておりますので、
お気軽にお問合せ下さいませ。